■ 介護支援専門員(かいごしえんせんもんいん)
要介護者やその家族などからの相談や心身の状況に応じた適切なサービスの提供ができるように、市町村・サービス事業者などとの連絡調整などを行う専門的職員のことでケアマネジャーとも言います。代表的な業務として、ケアプランの作成、各市町村の委託を受けて行う要介護認定の面接調査等があります。介護支援専門員になるためには、医師、保健師、看護師、理学療法士、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、言語聴覚士などの資格を有し実務を5年以上経験した上で都道府県が実施する介護支援専門員実務研修受講試験に合格後、実務研修を修了することで取得することができます