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 サービスの穴あけ

  • 2016年4月Aのひやりはっと事例報告です。
    今回の事例は、サービスに穴を空けてしまった事に対する苦情です。

    【状況要旨】
    ・早朝7時にご本人から連絡が入る。
    ・朝の担当のAヘルパーが来ていないとのこと。
    ・夜勤者で調整しBヘルパーが8:20ごろに訪問する旨お伝えした。
    ・Bヘルパーが訪問したときには、すでにCケアマネージャーが食事の用意をしていた。
    ・ご本人がCケアマネージャーにご連絡したとのこと。

    【原因】
    ・もともと同行スケジュールになっており、一人で対応可能だったために、スケジュールの変更をしたときにもばイルカスケジュールに反映するようにしなかった。
    ・担当ヘルパーがまだ稼働して日が浅く、キャンセルの時にどのような順序(利用者・ケアマネージャーから事業所に連絡→ヘルパーに連絡)で連絡が来るようになるのかを伝えておらずもばイルカに入っていないがヘルパーから確認の連絡がなかったことで発覚が遅れた。


    【対策】
    ・全職員にスケジュール変更時の対応を再確認。
    ・ヘルパーにキャンセル時の対応を伝える。
    ・万が一連絡が来ないのにもばイルカのスケジュールが入っていない場合は、ヘルパーから事業所へ確認の連絡を入れて貰うようにお願いする。

    スケジュールの確認をこまめに宜しくお願い致します。うっかりサービスに穴を空けてしまう、急にお休みするのは(急病などを除いて)極力ないようにお願い致します。

    常に緊張感をもってお仕事に取り組んでいただき、ご利用者様に喜んで頂ける訪問介護員を目指してください。